まだ利用者の少ないながらも、非常に便利な「無料引越し一括見積もりサービス」の裏技的な賢い使い方と、営業マンとの対面交渉の場において、季節を問わず、その時々でもっとも有利な見積もり料金を引き出す方法を紹介しています。
こんな書き込み、見たことありませんか?
こうした書き込みを目にすることは決して珍しいことではありません。連日のように引越し料金についての相談ごとが投稿されている状況です。
でもどうして、引越し料金で悩んでいる方が多いのかというと、引越しが食料品や衣料品とは異なり、私たちの日常生活に身近ではないからです。
それに引越し業者のホームページを見ても、参考になりそうな料金表が掲載されていませんので、提示された見積もりが適正価格かどうかを確認することもできません。
引越し業者に問い合わせしてみても「弊社ホームページよりお見積もりを承っています」、「お見積もりは無料ですので、一度ご連絡ください」という回答がかえってきたり。
冷静になってください。
ここではっきりと伝えておきますが、引越し業者のサイトから見積もり依頼をしたり、電話したりするのは絶対にやめてください。
自分で直接、引越し業者にコンタクトをとることは「あなたがその業者を使って引越しすることを考えている」、「あなたがその業者を候補にしている」ことを営業マンや電話オペレーターに見抜かれてしまいます。
しかも、この状態では主導権を握っているのはあくまでも引越し業者。
価格を設定できるのは引越し業者だからです。
だから提示される金額も「高め」の場合が多く、「損」をしてしまうケースが多々あるのです。
また「今日決めていただいたら、この値段でやります」といった誘い文句にも決して乗ってはいけません。どう考えても格安だと思えるのでしたら別ですが、話が相手のペースで進んでいるのでしたら、いつ返事をしようが引越し料金が変わることはありません。
引越し料金を抑える上で、もっとも高い効果を発揮しているのが「引越し一括見積もりサイト」を活用することです。
誰もが使える無料サービスにも関わらず、大手引越し専門業者から地域に根差した運送会社まで、引越し業者の見積もりをまとめて取得できるのでとても便利です。
引越し業者それぞれにアプローチして1社ごとに見積もり依頼するために割かれる時間と手間が省けるのが大きな魅力です。
入力に必要な時間は5分もかかりません。
にもかかわらず、ネットリサーチの「DIMSDRIVE」が行った10,000人の引越しに関する調査によれば、このサービスを利用しているのは全体の15.6%にとどまっているので不思議です。
どうしてあまり知られていないのでしょうか。
さらに付け加えると、
個人で見積もりをわざわざ取得するよりも、「無料引越し一括見積もりサービス」を使って見積もり取得する方が安く思えてならないのです。
というのも、5年ほど前に自分で引越し業者を手配した際に支払った料金よりも、2年前に「一括見積もりサービス」経由で同一業者に頼んだ時の方が安上がりだったからです。
引越し時期と移動距離はほぼ同じぐらいでしたが、荷物はかなり増えていました。
こうした経験があってから、親類にも知人にも「引越し一括見積もりサイト」をすすめるようにしています。
「無料引越し一括見積もりサービス」を経由するお客様には、引越し業者も「他社と競い合っていること」を意識しているためか、高めの見積もり金額を提示しにくいのでしょう。
これでは契約が成立しにくいことは十分承知しているはずですので。
おすすめの「HOME'S」は、業界最大手。毎年数十万人以上もの方に利用されています。
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」が行なったリサーチについても興味深い結果が示されています。
このリサーチは、「引越し一括見積もりサイト」を実際に利用したことがある1,000人の方を対象に行ったものです。
この調査データにおいて、
「引越し一括見積もりサイト」の利用満足度が80%に迫る評価であることが明らかにされています。
さらに、「次回引越しする際に、もう一度利用したいですか。」という問いに対しては、91.7%もの方が「次回も利用する」と答えており、満足度の高さをうかがい知ることができます。
たった1度の申込みで複数の引越し業者から見積もりを取ることができて、各社の料金を簡単に比較できるという、一括見積もりサイトならではの「使い勝手の良さ」が高く評価されているのでしょう。
引越し料金は日によって変わってきます。早めに見積もりを取得することで、引越し業者と様々な調整が可能となりますので、引越しの日程も立てやすくなります。
何かと慌ただしいのが引越しの準備です。
早い段階で次の行動に移れるというメリットは大きいはずです。
さて、「無料引越し一括見積もりサイト」を使って見積もり取得した後には、訪問見積もりも取るようにしてください。
大手の引越し専門業者でもかまいませんし、地域密着型の中小引越し業者でもかまいません。
ポイントは必ず自宅に来てもらって見積もりを出してもらえる方法をとることです。
中小企業の中には広告を出すことを抑えて、その分を料金でお客様に還元しようという運送会社もあるからです。
どこの業者が良いのか見当がつかない場合には、お住まいの地域の商工会に聞いてみると教えてくれます。
引越し業者に連絡を入れると、見積もりを正確に算出するために、下見に来ますが、嫌がらずに受け入れるようにしてください。
家の中をざっと見回した後は、引越し料金の交渉を行うことになりますが、相手も利益はできるだけ大きくしたいので限界値引き額は最後まで隠し通そうとします。
そこで納得のいく割引金額に届かない場合には、あらかじめ「一括見積もり」で入手しておいた一番最安値の業者を引き合いに出して交渉を進めるようにしてください。
負担も少なく、上手いこと物事が進むと思います。
管理人の場合は、これまで「一括見積もり」で選んだ業者の料金と地元の引越し業者より提示された料金を比較して、最終的にどちらを利用したのかと言えば、これまでのところほぼ半々です。
見積もり金額に2倍以上もの差が出ていたこともありました。
面倒だからと言って、どちらか一方の見積もりのみで済ませてしまうと、万単位で損していることに気が付かないまま終わってしまうかもしれません。
特定の引越し業者が常時最安値を提示してくれるということはありえませんし、また安い引越し業者を選ぶ確実な方法もありません。引越し料金はその時々の引越し業者のスケジュール、混雑状況で大きく変わってくるものです。引越し業者Aのトラックはすべて稼働していても、引越し業者Bは余力がある場合、見積もり料金が多少安くても作業を請け負うこともあります。だから、安くて良い引越し業者を選ぶためには、その時々で一番安い見積もり料金を提示してくる業者を選び出すのが唯一の方法です。それには「引越し一括見積もりサイト」が欠かせません。
Copyright 引越し業者の見積もり料金を限界まで値切る方法 2012 引越し 見積もり